今回の地震では、多くの住宅で家具の転倒や落下の被害がありました。二次災害を防ぐために、家庭の中で今できる対策を取材しました。

話を聞いたのは、地震対策に詳しい県防災士会の堤正之代表です。

【県防災士会 堤正之代表】
「過去の大きな地震を見ても約5割から6割の人が家具の転倒や建物の倒壊でけがをしている」

堤さんの自宅では、様々な家具が倒れないように固定されていました。
例えばテレビの裏を見ると、しっかりと紐で結ばれています。

【県防災士会 堤正之代表】
「紐でちょっととめているだけで十分前に倒れなければいい。後ろに倒れる分は大丈夫」

また、書類などが入った大きな棚も金具で壁に固定。
地震が起きた時に、倒れてけがをしたり避難経路をふさいだりするリスクを減らしていました。

【県防災士会 堤正之代表】
「根元の壁に近い方を固定した方が揺れが止まりやすいかなと思う。初動で動かなければずっと動かない。家具の倒壊は一番防げる可能性のあるもの」

また、堤さんは非常持ち出し袋の中に“大きな袋”を入れることを勧めています。

【県防災士会 堤正之代表】
「ごみ袋にもなる、濡れたものを入れたり大きな袋は穴を開ければレインコートにもなる」

このほか、寝室には懐中電灯や靴などを準備。
車には、水や手袋を常備すると良いということです。

【県防災士会 堤正之代表】
「現場は部屋の中をひっくり返したみたいなとんでもないことになる。想像を絶する。そうなる前に自分の身を守る・飛散しないようにする。確実に考えた方が良い」

サガテレビ
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