【五十川記者】
「広島空港国内線のチェックインカウンターの前に、木の優しい空間が広がっています、もみじの葉の下でつくっているのがもみじ饅頭です」
きょう報道陣に公開されたのは、あす31日リニューアルオープンを迎える広島空港の商業エリアです。
1993年に開港した広島空港…。
2021年7月に民営化し、将来のビジョンとして段階的な商業エリアの刷新に加え、保安検査場の拡張などを図り、路線数を増やしていくことなどを掲げていました。
そして、開港以来“最大規模”となる増築・改装工事が始まり、今年に入ると国内線の保安検査場に行列を緩和するスマートレーンを導入。
民営化から5年を迎えた今月は商業エリアの一部が完成しました。
【広島国際空港・有光澄男 総務人事部長】
「瀬戸内・山陰のゲートウェイでナンバー1を目指して広島空港は取り組んでいるので、買い物をするだけではなくて実際に見て感じて体験できるそういったことも(考えて)今回このエリアのリニューアルに取り組んだ」
大きな特徴は…
【五十川記者】
「新しいスペースなんですけど、揚げ紅葉、もみじ饅頭…もみじ饅頭エリアになっています」
県内のもみじ饅頭ブランドが一堂に会しているゾーン。
【五十川記者】
「お!あったかい!すぐできたてを食べられるということなんですね。んん…!しっとりというよりもサクサクという感じがしますね。焼きたてだからの食感を空港でも味わえるということなんですね」
焼きたてホカホカを提供する「にしき堂」など2店舗がリニューアルし、3店舗が新規出店。
宮島観光の名物「揚げもみじ」を扱う創業100年以上の老舗「紅葉堂」もその1つです。
【紅葉堂・竹内基浩社長】
「宮島まで足を運べない方もたくさんいらっしゃいますし、外国の方も国際空港なのでそういった方にたくさん使っていただけるんじゃないかと思っている」
また、広島土産を扱う店舗の売り場面積を広げ、広島ならではの商品に観光客が出会えるようリニューアルしました。
今年度、段階的に大きく生まれ変わる広島空港。
11月には国際線の保安検査場が移転されるほか、観光情報の発信機能を強化した総合案内所も開設予定です。
また、これまでは国内線と国際線で分かれていた到着ロビーが増築によって旅客ターミナル1階に一体化されます。
