■70代の男性支援員が児童の顔を平手打ち
京都府福知山市の放課後児童クラブで、70代の支援員が児童の顔を平手打ちしていたことが分かりました。
福知山市教育委員会によると、児童を叩いたのは福知山市立の放課後児童クラブに勤務する70代の男性支援員です。
■「先生はうそつきだ」と言われ衝動的に叩く
きのう=29日午後0時15分ごろ、児童クラブの教室内で、トイレから戻った支援員に対し、児童が「先生はタバコを吸ったのではないか」と問いただしたことがキッカケで口論になりました。
支援員が「吸っていない」と否定し、周囲の児童も加わって「先生はうそつきだ」などと言われたことで、支援員は感情のコントロールができなくなり、衝動的に児童の左ほほを右手で平手打ちしたということです。
児童にけがはありませんでしたが、別の支援員が児童を別室に移し、冷却などのケアを行ったあと、児童はその日のうちにクラブでの活動に戻りました。
■70代の支援員は2年2カ月の勤務経験者
この問題は児童クラブから市への連絡で発覚し、市の聞き取りに対し支援員も事実を認めています。平手打ちの様子は、被害児童のほかに3人ほどの児童が目撃していたということです。
この支援員は2年2カ月勤務していて、現在は処分が決まるまで出勤停止となっているほか、本人は退職の意向を示しているということです。
福知山市教育委員会は「被害を受けた児童と保護者に深くお詫び申し上げる。児童の心のケアを最優先にするとともに、全ての放課後児童クラブで再発防止を徹底したい」としています。
