8月6日の平和記念式典に向けて、横田知事は「核抑止からの脱却」と「非核三原則の堅持」を世界に強く訴えていく考えを示しました。
【横田美香知事】
「核のタブーが破られかねない危機の中にあると認識しています」
28日の会見で横田知事は、核兵器を巡る国際情勢に強い懸念を示したうえで、今年の平和記念式典では被爆者の声や思いに耳を傾けることや、核抑止が抱える矛盾を示し「核抑止からの脱却」を世界に訴えたいと述べました。
また小泉防衛大臣が核抑止をめぐり「タブーなく議論する」と発言したことに関し、「被爆地として耐え難い」としながらも、厳しい国際情勢の中では議論自体は否定できないとの認識を示しました。
そのうえで、日本は唯一の戦争被爆国として非核三原則を堅持し、外交の力で核抑止からの脱却を目指すべきだと強調しました。
