2026年4月に発生した岩手県大槌町の山林火災を教訓に、今後の消防活動の在り方などを協議する県の検討会が設置され、7月27日に初会合が開かれました。
検討会は、4月の大槌町の山林火災の教訓を今後の消防活動に生かそうと、県が設置しました。
27日の初会合には県や大槌町、県内の消防本部から11人が出席し、火災当時の対応について振り返りました。
県によりますと出席者からは「国や自衛隊への要請を迅速に行うために、情報の収集や整理の精度を上げるべき」といった意見が出されました。
また、「火の取り扱いについての住民への呼びかけが、不十分だったのでは」といった指摘があったということです。
県復興防災部 佐藤義房副部長
「振り返りをすることで、良かったことやうまくいかなかったことを共有し『このような方策で取り組んでいく』ということを共有したい」
検討会では委員からの意見を踏まえ、国からの助言も受けながら10月下旬までに、今後の消防活動の在り方や火災予防の対策について取りまとめる方針です。
