盛岡中央高校(盛岡市)は2027年度から岩手県内の私立高校で初めて、単位制を導入すると7月27日に発表しました。
生徒が希望に応じて授業を選べるようにし、一人一人の可能性を最大限引き出すとしています。
龍澤学館 龍澤尚孝理事長
「盛岡中央高等学校附属中学校は、岩手という地域に根差しながら、日本そして世界に開かれた教育モデルを構築します」
盛岡中央高校を運営する学校法人龍澤学館は27日、2027年度から単位制を導入すると発表しました。
生徒は2年次以降、難関大学や専門学校、就職などそれぞれが希望する進路に応じて、自分だけの時間割を作れるようになります。
これに伴いこれまであった「特進選抜」などの6つのコースは「3類アカデミックキャリア」など3つの系統に再編されます。
また、これまで附属中学校からの内部進学者に限られていた東大・医学部コースは「3類」に組み込まれ、外部から入学した生徒も同様の教育を受けられるということです。
これは、少子高齢化などが一層深刻化する2040年に向けて、地域の基盤となる人材を育成しようという文部科学省の教育改革を見据えたカリキュラムだということで、龍澤学館では「生徒の可能性を最大限に引き出す」としています。
