秋田県にかほ市で住宅が全焼し2人の遺体が見つかった火事で、自宅に火をつけたとして現住建造物等放火の疑いで逮捕されていた男の身柄が15日、秋田地方検察庁に送られました。2人の遺体は同居する両親と判明し、首を圧迫されるなどして亡くなったことが分かりました。

松田瑛生記者:
「時刻は午前8時45分です。いま容疑者を乗せたとみられる車が秋田中央警察署を出発します」

現住建造物等放火の疑いで秋田地検に身柄を送られたのは、にかほ市象潟町の無職の男(44)です。

容疑者の男は、12日から13日までの間、にかほ市象潟町の自宅に火をつけて全焼させた疑いが持たれています。

この火事では現場から2人の遺体が見つかっていて、警察による司法解剖の結果、遺体は男と同居する父親(74)と母親(68)と分かりました。

死因は、父親が頸部圧迫による窒息、母親は頭と顔のけがによる出血性ショックでした。

男は放火の容疑についてはおおむね認めていて、警察は殺人容疑も視野に、男から話を聞くなどして2人の死との関連を調べています。

秋田テレビ
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