秋田県内では夏から秋にかけて収穫する県産の夏イチゴの収穫が始まっています。新鮮な夏イチゴを使ったイチゴ大福が潟上市の菓子店で販売されていて、人気を集めています。
夏イチゴは夏から秋にかけて収穫します。潟上市で栽培に取り組んでいるNTT東日本の子会社・NTTアグリテクノロジーの農業用ハウスでは6月末に収穫が始まりました。
NTTアグリテクノロジーは2024年から夏イチゴの栽培に取り組んでいて、2026年は秋田夏響とすずあかね合わせて2トンの出荷を目指しています。
NTTアグリテクノロジー・中戸川将大さん:
「ことしは暖かかったのでかなり苗の生育も良くて、栽培3年目だが3年の中では一番良くできている」
NTTはスマート農業の推進にも力を入れていて、試験的に自動で農薬をまくロボットと収穫ロボットを導入しています。夏のハウス内は40度近くまで気温が上がることがあり、夏場の農作業を少しでも楽にしようと実証を重ねています。
NTTアグリテクノロジー・中戸川将大さん:
「秋田県で取れたものをすぐその場で食べてもらえる環境を作っていきたいと思っているのでおいしいイチゴを皆さんに届けられれば」
夏イチゴの収穫は12月上旬まで続く予定で県内の菓子店などに出荷されます。
菓子店では夏イチゴを使ったスイーツが人気を集めています。潟上市に5月にオープンしたイチゴ大福専門店「宙ノ蛍」では、6月から県産の夏イチゴを使ったイチゴ大福を販売しています。
生産現場と店が近いことを生かし前日もしくは当日収穫するより熟した新鮮なイチゴを食べられるのが自慢です。
STARSEED FARM・進藤智貴さん:
「私もイチゴ農家であるし近隣のイチゴ農家と協力して夏でもおいしいイチゴを使ったスイーツ・イチゴ大福を食べられるようにという思いで作っている」
店は一日に約200個販売し完売することが多いということです。取り扱うイチゴ大福は3種類で、店の一押しはなめらかなレアチーズが入ったものです。
飛世直樹アナウンサー:
「まずレアチーズの濃厚さが口の中に広がる。そのあとから夏イチゴの甘酸っぱさが広がる。濃厚さと甘酸っぱさ良く合う」
店は今後、販売個数と県産食材にこだわった大福の種類を増やしていく考えです。
