国民民主党の玉木代表は15日、党の会合で、「副首都」法案について、自民党や日本維新の会が修正に応じなかったとして反対する意向を表明した。
災害時に首都機能を維持するための「副首都」法案をめぐっては、大阪都構想を進めたい日本維新の会が成立を強く求めていて、与党は成立を確実にするため、17日までの国会の会期を1週間程度、延長することを検討している。
玉木氏は会見の中で、与党と修正協議を進めてきた「副首都」法案について、「今の時点で修正が合意を得ていない」と述べた上で、「この間の質疑を見ていても法案としての出来が悪すぎるというのが率直な印象だ」と批判した。
さらに、「我が国の首都のバックアップ機能をどうするのかというのは国民の命や財産にも関わる問題であり、不十分な内容で通すことはあってはならない」と強調した。
そして、「大切な法案だからこそ責任ある対応をしていかなければいけない」として、「現時点の中身ではとても賛成するレベルに達していない。我々としては反対ということで臨んでいきたい」との考えを示した。
