推しを応援するだけではなくその世界に入り込む。
広がっていたのは“夢のホテル”でした。
15日に東京・新宿にオープンするサンリオの没入型の体験コンテンツ「Hotel Floria Tokyo」。
受付でチェックインを済ませ先に進むと、来場者を待っていたのは“夢のホテル”です。
部屋にはキャラクターたちの世界が広がっていて、おっとりとしたマイメロディらしい温かみのある部屋や巨大スクリーンと本物の砂で再現したビーチなど、11のエリアで“推し”の世界観にひたることができます。
ソニー・クリエイティブプロダクツ 吉岡達哉執行役員:
日本にあまりない体験だなと思っていて、今回はサンリオのキャラクターたちのルームツアーをしていくということを世界観に没入できるところが結構見どころになっていて、今回開催することになった。
キャラクターや作品の魅力を体験へと広げるIPビジネス。
日本のコンテンツ市場は2024年、15兆円を超え過去最大になっています。
その勢いをはるかに超えるのが中国で、市場規模は40兆円を超え日本の約3倍です。
中国・上海市で10日に開幕したアニメや漫画、ゲームなどを扱う企業約170社が出展したアジア最大級の展示会「BilibiliWorld」の会場には、早朝から大勢のコスプレーヤーたちが詰めかけていました。
訪れた人は「仮面ライダーアギト」の「シャイニングフォーム」のコスプレや「鬼滅の刃」の栗花落カナヲのコスプレなど、思い思いの姿で楽しんでいました。
約40万枚のチケットはわずか2分で完売。
巨大なガンダムの展示やサンリオのブースでは、ファンがキャラクターと写真を撮る姿が見られました。
一方、鬼滅の刃のブースでは、モーションキャプチャーを使って修行を体験でき、上手にこなせたかどうかはAIが判定します。
日中関係悪化の影響で日本のアニメや映画が上映できない状況が続いても、いまだ多くの人から愛される日本のコンテンツ。
こうしたイベントを通して、愛され続ける取り組みをすることが重要だといいます。
アニプレックス・黒崎静佳総経理:
どうやって私たちの作品を引き続き愛してもらえるかを非常に重要視して長い時間準備した。今回もこういった形でコンテンツを展示しているので続けていきたい。
