2027年度の生徒募集の停止が示された岩手県の大野高校と久慈高校の統合について話し合う検討会議が7月13日に開かれ、今後の進め方などについて議論が交わされました。
会議は両校の校長やPTA会長などで構成される委員9人が出席し、一部非公開で行われました。
大野高校は2024年度から入学志願者数が3年連続で20人を下回り、県が第3期県立高校再編計画で定める募集停止の基準に該当しました。
このため県教委は、2027年度の大野高校の生徒募集を停止し久慈高校と統合すること、統合後は久慈高校の校舎を使うことを方針として示していました。
県教委によりますと、会議では統合の進め方を巡る議論が交わされ、委員からは在校生が卒業するまで学年ごとに統合を進める「年次統合」を求める意見が多く出されました。
また、校名・校章・校歌については、久慈高校のものを活用すべきとの意見が多数を占めたということです。
県教委の田山健太郎高校改革課長は「委員の意見を踏まえ、統合の形態などを早急に決めて公表したい」としています。
