サッカーブラウブリッツ秋田の本拠地となる新たなスタジアムの整備を巡り、秋田県の鈴木知事は民間資金調達の方法の一つである企業版ふるさと納税について、秋田市の沼谷市長と「県・市ともに実施することを確認した」と話しました。

鈴木知事と秋田市の沼谷市長は洋上風力発電関連企業の視察のため、オランダとデンマークを訪問し、12日帰国しました。

14日に開かれた定例記者会見で、鈴木知事は現地で沼谷市長と新スタジアム整備について意見を交わしたことを明らかにしました。

基本方針案には民間資金調達の一つの手段として企業版ふるさと納税の活用が盛り込まれていますが、市長が「県が中心となることが望ましい」などと発言したことから足並みにずれが生じていました。

鈴木知事:
「じっくりとお話しさせてもらった。企業版ふるさと納税につきましては、出発前から市長もさまざまな意見表明等で話していたとおり、県も市も足並みをそろえて企業版ふるさと納税については実施していきましょう、と一致している」

一方、市長は個人版のふるさと納税には慎重な姿勢で、県も実施するかどうかこれから検討するとしています。

県・市・クラブの3者は7月中に基本方針案合意を目指す方針です。

鈴木知事:
「基本方針案を大きく何か変えようという感じではない。大体このままでいいと、事務方も市長、知事含めて大体合意できているので」

3者は合意に向け、事務担当者の間での調整を進めています。

秋田テレビ
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