相次ぐクマの出没を受けて、近くの幼稚園でも外遊びを中止するなど対策を余儀なくされています。
梅田川に近い、仙台市宮城野区清水沼にある「清水幼稚園」。
正面の門には「クマ対策」の文字…。
清水幼稚園 遠藤孝子副園長
「付近でのクマの出没は驚きでした。びっくりで。クマのお尻とか映像を見ましたので、あんなのが幼稚園の園庭に入ってきたら、私たちでは防げない」
本来は子供たちの元気な声が響く園庭…。
幼稚園ではクマの出没を受け、7月10日から外遊びを中止としました。
この時期、子供たちに人気のプールも入ることができません。
清水幼稚園 遠藤孝子副園長
「こちらがプールになるが、毎日暑い日が続いているので、本当は子供たちプール遊びさせてあげたいが、万が一のことを考えるとやはり外での遊びは危険かということで、やはり子供の命が一番大切。毎日水張って子供たちが楽しく本当は遊んでいるはずだが、クマのために中止している状態」
「きょうもホールの中で遊びたいと思います」
外遊びができない代わりに、子供たちは室内でできる遊びをしています。楽しみながらも、全力で、外で遊びたいという気持ちは隠せません。
園児(Q.外遊びできないのは?)
「なんか悲しい」
Q.それはどうしてできないか分かる?
「クマがいるから」
Q.外で遊べないのはどう?
「我慢している」
幼稚園ではクマスプレーも準備し、警戒を続けています。
清水幼稚園 遠藤孝子副園長
「早く捕獲してもらえればちょっと安心する。本当に子供たちの活動が制限されるというのは悲しいというかかわいそうだとは思うが、まずは命、安全を守ることを最優先に考えているので、これは子供たちと一緒に我慢する時かなと」
