カニに特化した体験型テーマパーク「かにファクトリー 甲羅組」が16日、敦賀市にグランドオープンします。水産加工品のインターネット通販などを手掛ける「伝食」が、カニの魅力を五感で楽しめる施設として開業します。
 
グランドオープンを前に、佐々木拓哉アナウンサーが現場から生中継で見どころをお伝えします。

エントランスで巨大なカニのモニュメントが待ち受ける「かにファクトリー 甲羅組」は、敦賀市田結の産業団地に建設されました。JR敦賀駅からは約10分、北陸自動車道の敦賀ICからは約5分という立地です。
  
館内に入ると物販エリアがあり、冷凍カニや海産物が並びます。そして、水槽には生きたカニも!
  
広々としたフードコートには120席以上があり、海鮮おにぎりやパスタなどの軽食が楽しめます。
 
2階には、生け簀を備えた本格的なカニ料理レストランがあり、新鮮なカニを使った丼や刺し身、焼きガニなどを味わうことができます。

この施設は、物販や飲食だけでなく、カニにまつわる様々な体験も用意されています。カニの生態が学べる「かにミュージアム」やシアター、全天候型の遊び場など多彩なコンテンツがそろいます。
 
中でも注目は、世界各地の漁場から仕入れたカニを使用し、ふるさと納税でも人気の「カット生ずわい蟹」を製造する現場を見学できる工場です。
 
ここでは1本1本手作業でカニの殻をむき、パック詰めする様子をガラス越しに見ることができます。繊細な力加減が必要なため機械化はせず、職人の手作業にこだわっているということで、この工場では1日に最大1500杯ものカニが加工されています。
 
また、カニ職人の手ほどきを受けながら、オリジナルの「カット生ずわい蟹」づくりを体験できるプログラムも用意されています。殻むきから箱のデザイン、デコレーションまで楽しめ、通常1人5000円のところを、オープン記念として3000円で体験できます。こちらは事前の予約が必要です。

子様連れでも楽しめるよう、施設内には全天候型のキッズランドも併設されています。大型遊具やデジタルボールプール、自分で描いた絵がスクリーンに映し出されるデジタルお絵描きなど、いずれも無料で楽しむことができます。
 
施設を開設した背景について、伝食の田辺寛常務は「北陸新幹線延伸後も敦賀が素通りされる印象を避け、敦賀をカニの街として全国に発信していきたい。まずは地元の人や県内の人にも気軽に足を運んでほしい」と話しています。
 
「かにファクトリー 甲羅組」は、16日午前11時にグランドオープンします。

福井テレビ
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