アナログレコードを紹介する「レコード歴史展示館60’s(シックスティーズ)」が、11日に富山市の市指定有形文化財「竹島家住宅」の隣にオープンします。竹島家の当主を務める館長が、60年以上かけて集めたレコードへの思いを語りました。

時代とともに数々の音楽などを伝えてきたアナログレコード。レコード歴史展示館60’sには1960年代から1980年代を中心としたレコードがその年の出来事とともに、年代順におよそ1000点が展示されています。

展示品はすべて館長を務める竹島精一さん(78)が、中学2年生のときから60年以上かけて集めたコレクションです。

*レコード歴史展示館60’s 竹島精一館長
「その年代にどういう出来事があったかを同時に併記していて、レコードと照らし合わせてご覧いただくと、『あの事件があったとき』『この曲が流行っていたとき』自分がどこで何をしていたか自然に思い出せる。タイムスリップできる。そういう展示の仕方をしている」

中でも資料的な価値が高いというのがこの一枚。

*レコード歴史展示館60’s 竹島精一館長
「一番最初に発売された1枚が、このブルー・カナリア。日本で一番最初に発売されたシングルレコードの何枚かのうちの1枚で、資料的価値はものすごくある」 

そして、音楽レコードだけでなく、その時代の音声を記録したものもあります。

ケネディ大統領の演説、月面着陸したアポロ11号の通信音声など…。

*レコード歴史展示館60’s 竹島精一館長
「ビデオで記録するものがまだなかった時代だったので、放送で実況したものを再編集して、オリンピックの記録として出していた。その実況の音を聞きながら、当時のプログラムや写真集を見て、興奮を頭の中で再現する」

昭和の音と記憶を、未来へ。「レコード歴史展示館60’s」は、11日午前10時オープンです。観覧料は1000円、中学生以下は無料です。

富山テレビ
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