福岡県議会の県議2人が証言した正副議長ポストを巡る金銭の授受疑惑をめぐり、そのうちの1人で元副議長の江藤秀之県議が10日、TNCの質問に文書で改めて回答しました。

江藤県議は自身のSNSで「金銭の支払いは事実だ」と主張しています。

回答全文は以下の通りです。


■江藤県議の副議長就任を巡る金銭について

○500万円を中尾副議長に手渡した理由を教えてください。
【回答】 副議長に立候補・就任するにあたり、長年の慣例(決まりごと)として必要なお金であると認識しており、当時は認識して支払いました。

○いつ・どこで・どのような形で手渡したかなど詳細を教えてください。
【回答】 2020年1月か2月頃、中尾副議長(当時幹事長)に対し、紙袋で直接お渡ししました。それ以外の詳細については分かりかねます。

○上記のやりとりについて、残っていた資料などがあればご教示、ご提供ください。
【回答】 ありません。

■7月6日の中尾正幸県議(副議長)の会見について

○金銭授受について、中尾県議の「事実無根」という主張への所感を教えてください。
【回答】 コメントする立場にはありません。

○ 中尾県議は、飲食代は基本的に「割り勘」と述べました。実態はいかがでしょうか。
【回答】 吉松県議に自身の負担分(2020年4月に125万円、2020年6月に200万円など)を支払ったため、詳細については分かりかねます。

○中尾県議は、「名誉棄損などの法的措置について、会派で相談する」と述べました。
この点について、所感を教えてください。
【回答】 コメントする立場にはありません。

○ 中尾県議の会見について、全体的な感想を教えてください。
【回答】 コメントする立場にはありません。

○中尾県議に今後、求めることはありますか。
【回答】 ありません。

■7月7日の吉松源昭県議の会見について

○吉松県議の発言内容について、認識の違いはありますか。
【回答】 吉松先生には吉松先生のご記憶や思いがあられるのだと思います。私自身は、自分が経験した事実をそのまま正直にお話ししただけです。

○吉松県議の会見について、全体的な感想を教えてください。
【回答】 コメントする立場にはありません。

■今後について

○福岡県議会には、どのような対応を求めますか。
【回答】 何千万円もの大金が動く慣例(決まりごと)は、もうやめなければいけません。各地で努力している後輩の若手議員たちに、このような古い慣例(決まりごと)を引き継がせるべきではないと考えております。

○今回の事柄を契機に、福岡県議会がどう変わることを期待しますか。
【回答】 古い慣例(決まりごと)が廃止され、クリーンな福岡県政に変わっていくことを期待します。

テレビ西日本
テレビ西日本

山口・福岡の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。