世界自然遺産に登録されている白神山地の保全活動に役立ててもらおうと10日、秋田市の企業から自然保護団体に寄付金が贈られました。

寄付金を贈ったのは、かばん販売を手がける「モリタ」です。

贈呈式では、盛田良紀社長からNPO法人「白神山地を守る会」の永井雄人代表に、寄付金8万352円の目録が手渡されました。

モリタは、2003年から各店舗に募金箱を置き、「白神ぶなの森基金」として白神山地の保全を目的にした活動を展開しています。

寄付金は、2025年度に利用客から寄せられた募金4万176円に、モリタが同じ金額を加えました。

モリタの盛田社長は「自然に対する活動は、1年、2年やってもなかなか効果がでないものなので、20年、30年と今後も続けていきたい」と、今後も顧客の協力を得ながら保全活動を支援していく考えを語りました。

また、白神山地を守る会の永井代表は「温暖化の状況も毎年変わってきているので、一つ一つ状況を見ながら、今後も対応できるような体制を整えていきたい」と話しました。

これまでに寄せられた金額は600万円に達していて、白神山地を守る会では、ブナの木の維持管理や植樹活動に役立てていくことにしています。

秋田テレビ
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