仙台市太白区向山のマンションの下で起きた崖崩れについて、宮城県と仙台市は、7月10日、緊急で会議を開き、今後の対応について検討を進めています。
記者リポート
「午前11時です。県庁では県と仙台市の担当者ががけ崩れへの対応を確認する会議が始まりました」
会議ではがけ崩れの原因の確認や、今後の対応について協議が行われています。
記者リポート
「川沿いのマンションの下では崖の一部が崩れ、草木が途切れ、土の断面が見えるようになっています」
9日午後5時ごろ、太白区向山2丁目にあるマンションの下で、幅10メートル、高さ20メートルにわたり崖崩れが起きました。
仙台市は近くの中学校に避難所を開設しましたが、崩れた土砂の量などから「建物への直接的な被害の心配は少ない」として、10日朝、閉鎖しました。
また、崖崩れが起きた場所は県が2013年度に広瀬川の護岸工事を行った時に、工事中の崖崩れが懸念されたことから、セメントで斜面を補強する工事を行っていました。
今回、崩れたのはそのセメントの裏側とみられています。
マンションの住民
「やはり怖かったです。なかなか寝付けなくて」
マンションの管理組合では、県の河川課に崩れた部分を補強するよう要望したということです。
