富山県高岡市に本社を置く三協立山の今年5月期の決算会見で、黒畑靖之取締役常務執行役員が新たに代表取締役社長に就任するトップ人事を発表しました。
三協立山の今年5月期の連結決算は、中東情勢による影響によるアルミ地金価格の高騰などから建材事業全体として約162億円の減損を計上。最終損益が約134億円の赤字となりました。
8月に行われる株主総会を経て、新たに社長に就任する予定の黒畑靖之氏は富山市出身の61歳。1989年に三協アルミニウム工業に入社。三協アルミ社ビル事業管理部長などを経て2023年8月から取締役常務執行役員に就き、経営企画や物流管理部門の統括として経営に携わってきました。
9日の会見で黒畑氏は「逆風が吹き荒れる状況の中、経営のバトンを引き継ぐ。決断のスピードを速め、収益構造改革を進めていく」と決意を示しました。
