先月、富山市でスクールバスが踏切内に取り残される事故が起きましたが、万が一、遮断機が下りた踏切内に取り残されてしまった場合はどう対処すればいいのか、自動車学校で聞きました。
*富山自動車学校 笹木槙也副長
「前進してバーは斜め上に上がる仕組みになっています。ゆっくり通過をしてください」
車が踏切内に取り残されてしまった場合はゆっくり前進して遮断機を押し上げ、踏切の外に車を出すことが大切です。
車の大きさや形にかかわらず、遮断機を押し上げることができます。
*富山自動車学校 笹木槙也副長
「徐々に斜め上に上がっていきます。押すように前進していただければバーは上がっていきます。慌てずに踏切から脱出して停まっていただければ」
もし車が脱輪や故障で動かなくなった場合は、いわゆる「非常ボタン」を押すことが重要です。
*富山自動車学校 笹木槙也副長
「迷うことなくこちらの踏切支障報知装置を押してください。ためらわず押していただければと」
非常ボタンを押し、列車がとまったこと、列車がしばらくこないことがわかれば、車のギアをニュートラルにして後ろから車を押して踏切から脱出させます。
また、今回のバス事故で運転手は「踏切の警報機の音が聞こえなかった」と話しています。
自動車学校の職員は、法律では定められていないものの、踏切を通る際は窓を開けて安全確認してほしいと話します。
*富山自動車学校 笹木槙也副長
「目から入ってくる情報、耳から入ってくる情報が大切。踏切に関わらず緊急車両が近づいてきたとき耳で皆さんサイレンを判断しますよね。窓をしっかり開けて、できれば音楽等のボリュームを小さくして耳からの情報を大切にしていただきたい」
*富山自動車学校 笹木槙也副長
「人に声をかけて人力で後ろから押していただくと。車両を次は踏切から出すことが先決になる。その行動をお願いしたい」
