県内で公立小中学校の体育館に空調設備が設置されているのはわずか1校にとどまっています。基山町の小学校ではスポットクーラーを活用して暑さに備えています。
基山町では6月から町内の全ての小中学校の体育館にスポットクーラーが導入されています。
このうち若基小学校では9日、3年生の体育の授業で使われ、26人の児童が快適な環境でマット運動をしていました。
【小学生】
「少し快適でした」
「近くにいるとめっちゃ涼しくて遠くにいると冷房が入っている感じがしました」
県教育委員会が4月に行ったアンケート調査によりますと、公立小中学校の体育館で空調設備を備えているのは、県内では大町町の1校のみとなっています。
理由について県教委は「はっきり分からない」としたうえで、「市町と協力しながら整備を進めたい」としています。
【若基小学校 四島誠校長】
「子供たちの活動をあまり制限しなくてよくなったってことはすごく学校としてありがたいなって思います」
この小学校ではあわせて冷水機も導入されていて、子供たちは自分の水筒に冷たい水を入れて熱中症に備えていました。
