熱戦が続く夏の高校野球佐賀大会。高志館と神埼清明の一戦は、延長11回タイブレークの大接戦となりました。3時間半の激闘を制したのは…。
【リポーター】
「梅雨明け後の晴れ空の下、夏の高校野球3日目が始まります。初戦は高志館対神埼清明。まもなく始まります」
高志館と神埼清明の2回戦。試合はいきなり動きます。
神埼清明は初回、1番・内村。
2球目を叩いた打球は、レフトスタンドへ。
今大会初の先頭打者ホームランで先制します。
一方、高志館は1点を追う6回表、1アウト満塁で8番中島。
スクイズが決まり、3対3の同点に追いつきます。
その後は両者無得点のまま延長戦へ。
ノーアウト1・2塁から始まる「タイブレーク」に突入します。
10回表、高志館は相手のボークで1点を奪うと、なおもチャンスで5番百武。
ライトへのタイムリーを放ち、5対3とします。
あとがない神埼清明はその裏、1アウト2塁3塁で6番平野。
相手の守備が乱れる間に2人が生還。土壇場で同点に追いつきます。
すると11回表、高志館は3点を勝ち越すと前の回でタイムリーの5番百武。
犠牲フライを放ち、この回一挙4得点。9対5と大きく突き放します。
しかし、神埼清明は驚異の粘りを見せます。
11回裏、2点を返すとなおもチャンスで5番重松。
ショートゴロの間にランナーが帰り、4点差を追いつきます。
このあと3塁までランナーが進み、バッターは前の回に同点打を放った2年生の平野。
諦めなかった神埼清明。
3時間半に及ぶ延長11回のタイブレークを制し、3回戦進出を決めました。
【神埼清明2年 平野大雅選手】
「3年生には日頃から感謝しているので日頃の感謝を恩返ししてやろうという気持ちで打席に立ちました。日頃から練習で鍛えてきている”しぶとさ“というのが自分のチームの持ち味なのでその”しぶとさ“っていうのをここ一番で出せたのが勝利に繋がったと思います」
この他の試合結果です。
小城対佐賀東は8対2で佐賀東が勝利しました。
唐津工業対敬徳は現在試合中で7回表時点で9対4と唐津工業がリードしています。
