フランスのマクロン大統領が滞在していたシリアの首都ダマスカスのホテル近くで6日、2回、爆発が起き、18人が負傷しました。
マクロン大統領は爆発直前にホテルを離れていて無事でした。
シリアメディアによりますと、首都ダマスカスのホテル近くで6日、道路脇に停められていた車の中とゴミ箱に設置されていた爆発物が相次いで爆発し、警察官4人を含む18人が負傷しました。
内務省は治安部隊が爆発物を発見し解体作業をしていたところ、爆発が起きたと明らかにしています。
近くのホテルにはシリアを訪問中のフランスのマクロン大統領が滞在していましたが、爆発する直前にホテルを離れていたため無事でした。
シリア当局は爆発物は爆発する数分前に設置されたものだとしたうえで、マクロン大統領の訪問やフランスとの復興に向けた協定締結を妨害する目的だったとしています。
一方、爆発物が設置されていた場所は規制区域外だったとしてマクロン大統領の訪問スケジュールに影響は出ていないとしています。
シリアのシャラア大統領は国を破壊しようとする犯行だと批判したうえで「シリアの復興を止めることはできない」と強調しました。
