FIFAワールドカップ2026のラウンド16が6日(日本時間7日)に行われ、開催国のアメリカ代表がベルギー代表に1-4で敗退した。この試合を巡っては、アメリカ代表のバログンの出場停止処分が猶予される異例の事態を受け、FIFA=国際サッカー連盟に批判が集まっていた。

前半9分、ベルギーのデケテラーレが早々に先制点を決める。大歓声を受けたホームアドバンテージを生かしたい開催国のアメリカは、31分にティルマンがゴール前のフリーキックを決めて同点に追いつく。

アメリカはその後も攻勢を強めるが、決定機を作れないままベルギーから追加点を奪われ、後半終了間際には途中出場のルカクにとどめの4点目を決められ万事休す。1-4の完敗で、ベスト16敗退が決まった。

この試合では、ラウンド32のボスニア・ヘルツェゴビナ戦で一発退場となったアメリカのバログンを巡って、FIFAが出場停止処分を猶予する異例の決定を下していた。そのバログンはベルギー戦に先発出場するも、得点を奪えず後半47分に途中交代した。

FIFAのインファンティーノ会長は、アメリカのトランプ大統領から電話があったことを認めた上で、「世界中の首脳や政府関係者などから電話を受けることと同じだ」と説明し、独立性を強調したが、UEFA=ヨーロッパサッカー連盟など各方面から正当性について批判が集まっていた。

試合会場のシアトル・スタジアムには多くのファンが集まり、ベルギーサポーターなどがブーイングをする姿もみられたが、アメリカ代表を応援する大歓声にかき消されていた。

ベスト8進出を決めたベルギーは10日(日本時間11日)にスペインと対戦する。

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プライムオンライン編集部
プライムオンライン編集部

記者として社会部10年、経済部2年、ソウル支局4年半の経験を持つ編集長を筆頭に、社会部デスク、社会部記者、経済部記者、モスクワ支局長、国際取材部記者、報道番組ディレクター・プロデューサー、バラエティー制作者、元日経新聞記者、元Yahoo!ニュース編集者、元スポーツ紙記者など様々な専門性を持つデスク11人が所属。事件や事故、政治に経済、芸能やスポーツまで、あらゆるニュースを取り扱うプロ集団です。