若者による薬物の使用や闇バイトへの加担などが全国で相次いでいることを受け、夏休みを前に新潟市の高校で非行防止教室が開かれました。
7月7日、新潟市西区の日本文理高校の1年生を対象に新潟西警察署が開いた『非行防止教室』。
薬物乱用やSNSの使い方への注意が呼びかけられる中、これから夏休みを迎える高校生へ警察が特に訴えたのが闇バイトの危険性です。
高額な報酬を売りにSNSなど通じて勧誘され犯罪行為に加担させられる『闇バイト』。
警察によりますと、県内では去年、匿名・流動型犯罪グループ、いわゆる“トクリュウ”による犯行とみられる資金獲得犯罪に約250人が関わり、そのうちの1割が20歳未満の若い世代だといいます。
生徒たちは、実際に起きた事件などを交えながら、闇バイトの危険性について学んでいました。
【生徒】
「軽いノリでやってしまうという危険性もあるので、それが本当に恐ろしいと思った」
【生徒】
「自分たちの世代まで巻き込まれることはあまりないと思っていたが、きょうの講演を聴き、高校生でも巻き込まれたりする可能性があると思ったので、自分たちも気をつけていきたい」
【新潟西警察署 成田美和 少年警察補導員】
「これからの人生(の中で)きょうの話を思い出してもらい、決して自分の人生を台なしにしたりしないようにしてほしいと思っている」
また、警察は闇バイトに巻き込まれそうになった場合などは信頼できる大人や警察に必ず相談してほしいと呼びかけていました。
