七夕の7月7日、西日本豪雨の被災地ににぎやかな声が響きます。倉敷市真備町では七夕まつりが開かれています。会場のうどん店は、豪雨災害の後、地域の集い場となっています。

七夕まつりは、6年前から倉敷市出身の俳優・MEGUMIさんや同級生らが、手弁当で企画しているものです。被災したうどん店、「さるや」の店主・柴田勇樹さんとの出会いがきっかけで、毎年「さるや」を会場に開催されています。

夕方からは地域の子供たちが集まり、にぎやかな声が響いています。

(まつりに参加した人は…)
「(Q:まつりは楽しい?) 楽しい」
「子どもはまだ小さくて(災害のことは)分からないと思うが、大きくなっても来れたらと思う」

8年前の西日本豪雨で「さるや」の店舗は被災し、うどんを作る機械も使えなくなりましたが、柴田さんは、地域の人たちのために3カ月後には、仮設店舗で営業を再開。1年9カ月後には、新しい店舗の再建を果たしました。

(被災から1年9カ月当時 「さるや」店主 柴田勇樹さん)
「人のため世のため、そこは芯を通してこれからもやっていきたい」

以来、「さるや」は、毎年七夕の日に、真備町を離れた人や地域の人たちが集い、絆をつなぐ場所になっています。

(「さるや」店主 柴田勇樹さん)
「毎年7月7日に皆さんの力をもらってできていることがうれしい。「さるや」が拠点になっていってほしい。何が何でも続けていく」

(イベントを企画した 柴田優さん)
「「さるや」の大将も災害時から本当にすごく頑張っていて、ご縁があってやれているので、次世代の子供たちがここで起きたことを知り、未来の防災に繋がるイベントになるよう続けたい」

岡山放送
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