JR九州は、3日、長崎駅発の快速列車でアルコール検査を受けていない指導運転士が長崎駅から諫早駅まで運転した事案があったと発表しました。

JR九州によりますと、「指導運転士」は若手育成のため、運転士の横に立って指導したり、手本をみせるために運転したりする添乗業務を担っています。

この指導運転士は3日、長崎本線・長崎駅発の上り快速列車に添乗業務のため乗車し、午後4時すぎに本務運転士と交代して長崎駅から諫早駅までのおよそ30分間、運転しました。

指導運転士はその後、職場へ戻る途中で、出勤時にアルコール検査を受けていなかったことに気付き、職務管理者に報告しました。

指導運転士は当日は社内での机上教育を担当していて、添乗業務の前にアルコール検査を受ける予定でしたが失念していたということです。

職場に戻ったあとに受けた検査ではアルコール分が検知されませんでした。

JR九州は乗務開始前にアルコール検査を行うとともに管理を徹底し、再発防止に努めるとしています。

テレビ長崎
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