17日の会期末まで2週間を切る中、国会は与党の対応に反発した野党が審議に応じない膠着(こうちゃく)状態が続いています。
高市総理大臣は3日夜、3日間のインド訪問を終えて日本に帰国しました。
与野党の対立が続く国会では、野党が高市総理が出席する党首討論や予算委員会の集中審議の開催を求めています。
国民民主党・榛葉幹事長:
まず政府与党ができることは予算委員会と、そして党首討論をやるということ。当然総理は受けられると思います。
また、自民党と中道改革連合は、皇室典範改正案の審議を優先することでは一致しましたが、野党は審議入りの条件として、衆議院の定数削減法案と「副首都」構想関連法案の今国会での成立断念を求めています。
2つの法案は、与党の日本維新の会が今国会での成立を強く求めています。
中道改革連合・小川代表:
(高市総理が)政権与党の一角、一部の趣味とも取られかねない議論に引っ張られ、自民党内でも人望を失い、野党各党からは当然信任されない状況が続けば、最終的には総理大臣ご自身の政治生命に関わるのではないか。
国会が正常化する見通しは不透明な状況です。
