ベトナムで2022年、当時10歳の日本人の男の子がプール事故で死亡した事件で、現地当局が捜査を再開しました。
ホーチミン市に住んでいた塙幸士さん(当時10)は2022年、母親らと訪れたリゾートホテルのプールで、吸水口に体が吸い寄せられた状態で見つかり死亡しました。
専門家の鑑定では、プールの設計や施工、運営などで複数の違反が指摘されましたが、現地当局は2026年1月、国際的な司法手続きの結果を待つため、捜査を一時停止していました。
その後、捜査を停止していた理由がなくなったとして、現地当局は6月19日付で捜査の再開を通知したということです。
幸士さんの父・塙義一さん:
息子が亡くなってから4年間、時間が止まっているんですよね。何とか無念を晴らしたい。
父親とともに現地当局への働きかけを続けてきた在ホーチミン日本総領事館は、「立件や起訴につながるか、捜査の行方を注視している」としています。
