円相場は政府・日銀による為替介入への警戒感から神経質な値動きが続いています。

2日のニューヨーク外国為替市場で円相場は、アメリカの雇用統計を受け利上げ観測が後退し、一時1ドル=160円台半ばまで円高方向に進みました。

片山財務大臣:
我々の方針は何も変わりません。必要に応じていつでも適切に対応します。

その後の東京市場では政府・日銀による為替介入への警戒感の高まりから、1ドル=161円を挟んだ神経質な取引が続きました。

一部の市場関係者からは、3日はアメリカ市場が休みで、市場参加者が少ないため介入の可能性を指摘する声もあがっています。

一方、長期金利が上昇し、一時2.81%と約30年ぶりの高い水準をつけました。

日銀が高市政権の意向に配慮して利上げを進めにくくなったとの見方から、物価高への対応が後手に回る懸念が意識され債券売りの動きが強まりました。

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