7月3日、福島県・福島市の市民プールの水から、基準値を大幅に超える細菌が検出されたことがわかった。7月4日から営業開始を予定していたが、福島市は延期を決めた。

細菌が検出されたのは「森合市民プール」。福島市によると、6月30日に検査業者が採取したプールの水から、最大で衛生基準の550倍となる11万CFU/mlの一般細菌が検出された。(※基準値は200CFU/ml以下)

このプールは6月16日から7月1日まで近くの小学校が水泳の授業で使用していたが、7月3日までに体調不良を訴える児童は出ていないという。
福島市はプールの水を抜いて清掃を行い、基準を満たすことなどを確認してから営業を開始する予定で、今のところ開始時期は未定としている。

「一般細菌」は水中に自然に存在する細菌で、鳥の糞や黄砂、空気中の浮遊物で増殖するが、通常は塩素の注入で消毒されているという。
森合市民プールでも毎日機械を使って塩素を注入する作業を行うことにしていた。
福島市は基準値を大幅に超えた原因について確認を進めている。

福島テレビ
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