大ヒット曲「Runner」でおなじみの歌手、サンプラザ中野くんが鹿屋市役所を訪問しました。
実は、中野さん月に1度は訪れるほどの鹿屋ファンなんです。
一体なぜなんでしょうか?
「こんにちは、失礼します」
トレードマークのサングラスをかけて鹿屋市役所を訪れたのは、歌手のサンプラザ中野くんです。
この日は知人とともに郷原市長と面会しました。
実は中野さん、2年ほど前から月に1度のペースで鹿屋市を訪れています。
サンプラザ中野くん
「私が住んでいる所からですと、鹿屋のホテルまで片道7時間!」
忙しい日々の合間をぬって鹿屋にやってくる理由。
それはー。
サンプラザ中野くん
「私の場合は食ですね。鹿屋、大隅、とても食材が新鮮で豊富で来させていただいております」
鹿屋といえば畜産大国。
当然、鹿児島黒牛や黒豚を味わうのかと思いきや・・・
実は中野さん、ビーガンと呼ばれる動物由来のものを食べない完全菜食主義者なんです。
鹿屋の野菜にほれこみ足しげく通うようになったそうです。
この日は地元の老舗すし店でヴィーガン寿司を堪能しました。
サンプラザ中野くん
「本当に感動しました。多分、世界でもトップレベルのヴィーガン寿司ができたと思います。都会には(ヴィーガンは)多いですが、ヴィーガンとなるとマーケットとしては世界中のヴィーガンが来ると思う」
実際に中野さんが訪れたすし店にお邪魔しました。
ヴィーガン料理に魚は使えず、店主の米川淳司さんは頭を悩ませたといいます。
栄楽寿司・米川淳司さん
「伝家の宝刀を使えない。地魚とか魚を使ったのが自慢なので、その技術を使えないのは困ったなあと」
すしのネタは野菜が中心なのでこんな工夫も。
サンプラザ中野くん
「、1、2、3、4、5種類のシャリがあります。味が違うのが。素材によって味を変えます。野菜はそれぞれに仕込みをしてあって、しょうゆをつけずにシャリに味を付けて食べる」
できあがったのは、桜島大根のたまり醤油漬けや「光るタマネギ」の握りなどこれまでにないすし。
栄楽寿司・米川淳司さん
「全国から、世界から人が呼べるのではないか。外国人の大型客船も大隅半島は観光地も食もいっぱいあるが、ヴィーガンの方が来れるのではないかといういいきっかけになったと思う」
一方、鹿屋ファンの中野さんに鹿屋市長からはこんなオファーが。
鹿屋市・郷原拓男市長
「将来的には鹿屋の『ばら大使』とか」
サンプラザ中野くん
「ばら大使!?やった!!実はバラを育てていて、結構バラが好きで」
中野さんが「かのやばら大使」として鹿屋をPRする日も近いかもしれません。
サンプラザ中野くん
「畜産もすごくメジャーな所だと思うが、実は野菜や海藻、お米、お茶、そういうものも非常に頑張っていらっしゃいますよね。ヴィーガンで鹿屋を世界レベルで有名にすることができるのではないかと思う」
鹿屋市・郷原拓男市長
「サンプラザ中野くんの鹿屋愛というのを感じて、改めて全国に誇れる地域だと認識した」
2026年8月に35年ぶりとなる武道館ライブを控えるサンプラザ中野くん。
鹿屋の美味しいものを食べ、圧巻のパフォーマンスを披露してくれることでしょう。
サンプラザ中野くん
「鹿屋の人は心がわっぜぇきれいです!なので楽しく過ごさせていただいております」
大隅地区では、クルーズ船で鹿児島市を訪れた観光客を呼び込もうと、さまざま知恵を絞っていますがビーガンがひとつの切り口になりそうです。
