甲子園にも出場経験のある気仙沼市の東陵高校で、元野球部員の生徒が他の部員からいじめを受けたにも関わらず、学校側が適切な対応を取らなかったとして、55万円の損害賠償を求める訴えを仙台地方裁判所に起こしました。

訴状によりますと、東陵高校野球部の元部員の男子生徒は、去年4月に入学後、部活動中や寮などで、他の複数の部員から無視をされたり、殴られたりするなどのいじめを受けたということです。

男子生徒はその後、うつ病と診断され、今年1月に転校しました。

生徒側の訴えでは、学校はいじめを認識していたにも関わらず適切な対応を取らなかったなどとして、学校法人・東陵学園に対し、55万円の損害賠償を求めています。

東陵高校野球部は、過去、甲子園に出場したこともあります。

東陵高校は仙台放送の取材に対し「訴訟に関わるため事案の有無を含めてコメントは差し控える」としています。

仙台放送
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