高齢化が進む地域で買い物のサポートや住民の見守りを郵便局が担う全国初の取り組みが大分県杵築市で始まりました。
杵築市の大田地区。大田地区の人口は975人で、高齢化率は55.6%。
人口減少、高齢化が進むことに加え地域にスーパーやコンビニエンスストアが無いことが課題となっています。
◆TOS佐野記者
「郵便局の窓口の隣にきょうオープンしたのはコンビニエンスストアの無人店舗です」
そうした課題を解決しようと3日から大田郵便局が杵築市と始めたのが「おおたホッとステーション」です。3日は関係者が参加して開所式が開かれました。
菓子やカップ麺などおよそ70品目をキャッシュレスで販売。無人のレジで好きな商品を購入することができます。
◆買い物した人は
「郵便物を出したりした時に気軽に物が買えるということは非常にいいこと」
また3日は大田郵便局の佐藤局長が地域の見守りを行う集落支援員に市から委嘱されました。
佐藤局長は、郵便局を訪れた住民の健康状態など気になることがあれば、社会福祉協議会などと情報を共有していくということです。
◆大田郵便局 佐藤智恵美局長
「すごく責任を感じている。月1回定例会があるので大田郵 便局を利用する人の状況などを説明して情報を共有していく」
日本郵便によりますと、郵便局内にコンビニエンスストアの無人店舗があり局員が集落支援員を務める取り組みは全国初だということです。
