7月に入って続々と海開きも始まっていますが、心配なのは今後の天気です。
ダブル台風がまた発生しました。
週末は九州などで警報級の大雨に警戒が必要です。
3日の神奈川・逗子市。
ビーチに集まった子供たちがその時を待っていました。
逗子海岸で海水浴シーズンがついにスタート。
皆さん、待ちに待った海開きを楽しんでいるかと思いきや…、あいにくの梅雨空でビーチの気温は22度。
水温も23度と肌寒い中での海開きとなりました。
一方、この空模様に不安を募らせていたのは本格的なマーボー豆腐やチャーハンが自慢の海の家。
海を見ながら中華で夏を満喫できますが…。
SUGAR BAMBOO オーナー・竹本政弘さん:
海の家みんな、日数が限られてるんで、この季節限定の中で1日でも2日でも雨の日が来るとその分売り上げが下がるんで、それがすごく心配してます。
材料費も高騰する中天候に左右される海の家。
さらに、3日新たに“ダブル台風”が発生するなど心配の種が尽きないといいます。
オーナーの竹本さんは「今年もいい天気が来てたくさんのお客さんに楽しんでもらえるように祈ってます」と話しました。
関東では3日未明から大気の状態が不安定となり、ゲリラ雷雨が発生しています。
東京都心でも世田谷区で雨粒が街灯に照らされていました。
神奈川・箱根町でも激しい雨に。
茨城・笠間市では横殴りの雨となっていました。
朝には東京・八王子市で、正午前には西東京市と局地的な雨が断続的に降る場所もありました。
こうした中で3日、台風10号が南シナ海で発生。
再びのダブル台風です。
先週発生したダブル台風は接近前から災害級の大雨を各地にもたらしました。
大阪・生野区ではマンホールから巨大な水柱が上がり、アスファルトが浮き上がるほどの大雨被害が発生しました。
今回発生したダブル台風。
10号は日本への直接的な影響はない見込みですが、一方9号は海面水温の高い海域を進むため急速に発達する予想。
今後、一番強いランクの猛烈な勢力となる見込みで、来週後半には沖縄県に接近する可能性があります。
最新の情報に注意が必要です。
3日の東京都心は朝から雨が降るなど、梅雨本番の空模様となりました。
最高気温が26.4度と6月下旬並みとなりました。
一方で来週からは真夏の暑さが到来です。
週明けの6日からは30度に迫る暑さが連日続き、10日の金曜日は予想最高気温が31度。
急激に気温が上昇する見込みで熱中症への注意が必要となりそうです。
3日海開きとなった宮崎市内の海水浴場。
招待された地元の子供たちが一斉に海に飛び込みました。
天気は曇り空ですが、気温は真夏日となる30度を超える中、今シーズンの初泳ぎを楽しんでいました。
海を楽しむ一方で1日、海開きをしたばかりの大分市の田ノ浦ビーチでは困った事態が発生。
大量の流木などがビーチに押し寄せ、2日から遊泳が中止となりました。
また、海岸の一部は、海面の一部が見えなくなってしまうほどの大量の木々や、プラスチックなどが押し寄せていました。
これまでに降った雨や2日、一部地域に発生した線状降水帯による大雨の影響とみられています。
大分市ライフセービングクラブ・尾田智史代表:
(漂流物は)いろいろなものが含まれている。泳ぐ人ははだしが多い。足をケガする恐れがある。
3日、清掃業者やライフセーバーが海岸沿いに流れ着いた漂流物の撤去作業を行いましたが、海にはまだ流木などがあり、撤去には時間がかかる見通しです。
九州では3日夜から5日にかけて再び警報級の大雨となる恐れがあり、土砂災害などに警戒が必要です。
