国会の会期末まで2週間となる中、与野党の激しい対立で委員会の審議が進まない膠着(こうちゃく)状態が続いています。
自民党と中道改革連合は2日、衆議院の森議長から要請され、皇室典範の審議を最優先するべきだとの認識で一致していました。
しかし、野党側は、高市総理大臣の党首討論と予算委員会の集中審議への出席の確約が前提だと求めていて、3日朝、会見した中道の小川代表は、高市総理に呼びかけました。
中道・小川代表:
高市さん、党首討論出てきてください。高市さん、予算委員会出てきてください。
野党は、衆議院の定数削減法案と「副首都」法案の撤回も求めています。
自民は、3日午前、皇室典範改正の審議日程の協議に応じるよう中道に改めて要請しましたが、中道は「応じられない」と、拒否しました。
自民・村井議運委筆頭理事:
審議拒否するというやり方は、時代遅れの国会審議の手法ではないか。
与党・野党とも譲る気配はなく、国会正常化のめどはついていません。
