義務化以前の住宅にお住まいの方は設置されていないこともあるので、窓を開けての換気や換気扇を使ったり、何らかの形で定期的に空気の入れ換えをする必要があります。

こうした理由から「24時間換気システム」は原則オンでなければいけません。

浴室のモニターに「24時間換気」と表示があることも(画像:イメージ)
浴室のモニターに「24時間換気」と表示があることも(画像:イメージ)

この24時間換気システムは、給気口と換気扇によって2時間に1回空気を入れ換えてくれるものです。

給気口は外に面したところに設置され空気を取り込み、マンションやアパートでは、トイレかお風呂の換気扇が空気を外に出す役割をしています。

換気扇のモニターや操作パネルに「24時間換気」と表示されていたりします。戸建ての場合は、専用の換気扇がついていることもあります。

ほとんどの場合、モーターで動く換気扇から空気を外に出していますが、そうすると建物内の空気が外に出て室内の気圧が下がるため、給気口から自然と空気が入ります。この給気口は穴が開いているだけなので、気圧差によって自動で空気が入ってきます。

風呂場などの換気扇から空気が排出される(画像:イメージ)
風呂場などの換気扇から空気が排出される(画像:イメージ)

お風呂上がりに換気扇をオンにすると思いますが、強い換気が終わっても、24時間換気は動き続けます。手動で止めることもできますが、止めない限り基本的には稼働し続けます。