秋田県内の最低賃金について連合秋田は2日、さらなる引き上げを求める要請書を県に提出しました。

連合秋田の曽我章生会長など3人が県庁を訪れ、鈴木知事に最低賃金に関する要請書を手渡しました。

現在の県内の最低賃金は1031円ですが、全国最高の東京都とはいまだに195円の差があります。

要請書では、地域格差の是正や中小企業などへの支援拡充、全国一律となるよう国に制度改善を働きかけることなどを求めています。

要請書を受け取った鈴木知事は「持続可能な賃上げ支援をしていきたいので、直接的な給付というより、しっかりと中小企業や零細事業者の皆さんが足腰を強くし、収益力を高めてもらう王道の支援に力を入れていきたい」と述べました。

一方、連合秋田の曽我会長は「県としても『最低賃金は上げるべきだ』と発信してもらえればと思っている。秋田ではどの程度の最低賃金が見合うのかをしっかり議論し、早期の発効につなげてもらいたい」と話しました。

連合秋田では、今後も関係機関に賃上げに向けた働きかけをしていくことにしています。

秋田テレビ
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