秋田市の上下水道料金の引き上げについて、有識者などでつくる審議会は2日、水道料金を約32%、下水道料金を約18%引き上げることが妥当と答申しました。

秋田市の上下水道料金のあり方について検討する審議会の宮田直幸会長は2日、秋田市の佐々木保上下水道事業管理者に答申書を手渡しました。

秋田市では、水道施設の老朽化や人口減少によって水の需要が減少していることから、2027年4月から上下水道料金を引き上げることを検討しています。

審議会は2月に市から諮問を受け、今後のあり方について議論してきました。

答申では、水道料金を約32%、下水道料金を約18%引き上げることが妥当だとしています。

答申通り改定されれば、1カ月の水道料金は4人家族で1529円上がり、7502円となる見通しです。

一方で、利用者の急激な負担増加とならないよう、国の交付金などによる軽減策を検討するよう求めています。

秋田市上下水道局・白旗史人総務課長:
「上下水道事業は、市民生活、社会基盤を支える大変重要なインフラ。われわれの使命はそれを安定的に守り続けることなので、そこに必要な財源確保のためにも、内部努力は続けていくが市民の皆さんの理解をよろしくお願いしたい」

市は、今回の答申をもとに水道料金改定を検討し、9月市議会に条例改正案を提出する予定です。

秋田テレビ
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