地域ならではの食品を国が知的財産として保護する、GI・地理的表示制度に登録されている岩手県宮古市の「川井赤しそ」の収穫が始まりました。
7月2日も朝早くからシソの刈り取り作業が行われました。
葉の表が緑色でウラが赤紫色の「川井赤しそ」、毎年4月中旬ごろに植え付けされ、この時期に収穫作業が始まります。
「川井赤しそ」は、宮古市の川井地区全体で栽培から加工まで行う地域の結びつきの強さが評価され2025年、国が知的財産として保護するGI・地理的表示制度に登録されました。
2日は、朝5時過ぎから収穫の委託を受けている川井産業振興公社の職員4人が、刈り取り機を使ってシソを次々と収穫しました。
2026年は植え付けの時期に雨が少なく、生育に若干の遅れがあるものの、収穫量は、例年並みの90tを見込んでいるということです。
収穫されたシソは、川井地区にある加工施設に運ばれ、塩漬けやジュースなどに使われます。
「川井赤しそ」の収穫は、7月下旬に最盛期を迎え9月初めまで続きます。
