八代海で広がる赤潮被害。養殖魚 約39万匹が死に被害額は約11億円に上っています。熊本県は今後、被害がさらに拡大するとみていて、2日に緊急支援策を発表しました。
熊本県によりますと、6月11日から八代海でシャットネラ属による赤潮が確認され、現在、赤潮警報が発表されています。県は6月26日、天草市で、養殖のカンパチやシマアジ 約2万匹が死に、被害額は約1720万円としていました。
しかし、2日、天草市をはじめ上天草市や津奈木町からも被害の報告があり、ブリやマダイも含め、被害の数は38万6000匹を超えたと明らかにしました。(38万6510匹)
被害額も大幅に増え、約11億円に上るということです。(10億8585万円)
熊本県は、今後も被害が拡大すると見込んでいて、被害があった養殖業者に対し、融資にかかる利子や死んだ魚の処理などの緊急支援策を実施すると発表しました。
県内で赤潮の被害が出るのは6年連続で、県は養殖業者にエサやりをやめるなどの対策を徹底するよう呼びかけています。
