ブラジル相手に先制しながらも逆転負けを喫した日本代表。
激闘から一夜明け、決勝点につながったプレーについて田中碧選手は次のように振り返った。

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田中碧選手(27):
奪ってクリアすればよかっただろうなというのはやっぱありますし、でもその瞬間その瞬間、自分がベストだと思ったプレイをして、結果ああなったっていうのはただただ力不足だと思うんでこのワールドカップで感じた悔しさっていうのは、やっぱワールドカップでしか話せないと思うんで、本当に世界のトップオブトップと言われるような選手たちと肩を並べられるような、プレイヤーにならなきゃいけないなというふうに思います。

今大会、初戦からグループステージ負け無しの活躍をみせた森保ジャパン。
ブラジル戦が初黒星だった。

中村敬斗選手(25):
僕のサッカー人生の中できのうまで間違いなく一番大きな試合で、僕ももちろんかけていましたけど、きのうの負けで日本のサッカーが止まることない。これまで積み上げた3年半は間違っていなかった。

前田大然選手(28):
チームとしてやるべきことはやったと思うので、悔しさももちろんありますけど、でも前に向いていかないといけないと思うので、また頑張りたい。

上田綺世選手(27):
やれることは自分なりにやってきたし、試合の中でも余力は残してないんで、全部出し切ったつもりではいるんですけど、だからこそ、より悔しいというか。

鈴木彩艶選手(23):
出る前は本当に緊張感もありましたし、ワクワクもありましたけど、やっぱり終えてみて一言で言うと楽しかったなっていう思いが一番強いので、この大会を目指す意味が改めてわかったというか、この舞台にまた帰ってきたいという強く思える大会だった。

日本に必要なのは「個の力」

あと一歩のところで打ち破れなかった世界の厚い壁。
選手たちがそろって口にしたのが「個の力」を上げることだった。

伊東純也選手(33):
個々の成長もそうですし。個々の成長が一番大事かなと思います。

鎌田大地選手(29):
自分たちも戦術も大事ですけど、根本的には選手のクオリティだと思うので、自分たちがレベルアップしていかなければいけないと思います。

板倉滉選手(29):
やっぱり個人のところが大事になってくる。これだけの組織力があって、それこそブラジルの選手たちみたいにあれだけビッグクラブでやっている選手がそろえばどうなるのかと言われたら勝つチャンスは増えてくると思う。

堂安律選手(28):
最高のチームでやれたと思うし、底の一員に入れたことは誇りに思いますけど。勝たないと意味がないので次は勝てる一体感のあるチームに作っていけるように頑張っていきたい。

今大会チームは幾度となく想定外の事態に見舞われた。
キャプテンの遠藤航選手は途中離脱し、久保建英選手は左膝を負傷し実戦復帰はかなわなかった。

久保建英選手(25):
本当ならば(ブラジル戦に)勝ててれば次には全力で戻るつもりでリハビリは進めていたんですけど、前回は熱で今回は怪我でっていうふうに、多分ないと思うんで、次は最後はピッチで、なおかつ笑って終われるように、ここからまたコンディションを上げてまた体をつくっていきたいなと思います。

そして、チーム最年長として若い選手たちを盛りたててきた長友佑都選手は、今後については次のように明かした。

長友佑都選手(39):
今は何のビジョンもないですね、4年後のワールドカップに出たいという気持ちもないです。ゆっくり休みながら自分の心と会話して、今後のことは決めていきたいなと思います

さらに4年に一度の祭典ワールドカップそのものについて長友選手は「ワールドカップは残酷だなと思います。はかなくこの一瞬で終わってしまうワールドカップは残酷だなと感じてます。ただその残酷さの中に苦しみがあって、苦しみの中にその喜びがある、その喜びを感じるために、大きな喜びを感じるために、ここまで熱狂できることはなかなかないんで、それがW杯はやっぱり非常に偉大だなというのも思いますね」と語った。

今回はベスト32で大会を終えた日本代表。

4年後、2030年大会はスペイン、ポルトガル、モロッコの3カ国の共催で第1回のワールドカップから100周年の節目の大会となる。
(「イット!」7月1日放送)

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報道スポーツ部
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