世界最古の花とも言われる「大賀ハス」が佐賀県の吉野ヶ里歴史公園で花を咲かせている。早朝に花を開き陽が昇ると花を閉じてしまう朝のひと時の開花。その“はかなさ”の美が、復元された弥生時代の風景を彩る。
弥生時代の地層から見つかった種
約2000年前の弥生時代の古い地層から種が見つかったとされ世界最古の花とも言われる「大賀ハス」。

吉野ヶ里歴史公園では弥生時代の風景を感じてもらおうと12年前から「大賀ハス」の栽培を始め、今では約300㎡の池いっぱいに花を咲かせるようになった。

「大賀ハス」の丈は約3m。直径25cmほどのピンクの花を咲かせる。
開花は陽が昇るまでの“朝のひと時”
早朝に開花し、陽が昇ると花を閉じてしまうのが「大賀ハス」の特徴。

花を開くのは朝のひと時。その“はかなさ”の美が復元された弥生時代の風景を彩る。

6月28日には、朝早くから観察会が行われ、参加した人たちは写真を撮ったり匂いをかいだりして貴重な花の彩りと香りを楽しんでいた。

「大賀ハス」は佐賀県の吉野ヶ里歴史公園で7月末まで花を咲かせるという。

