6月最後の日曜日は、台風一過の青空とはなりませんでした。
こうした中、季節先取りのイベントが各地で行われています。

埼玉・川越市の川越氷川神社の境内から聞こえてきたのは、涼しげな風鈴の音色です。

27日から縁むすび風鈴が始まり、約2000個の江戸風鈴が飾られています。

訪れた人は「すごい圧巻ですね。色鮮やかで天気はあいにくだが癒やされます」「かわいかったです」などという声が聞かれました。

短冊に願い事を書いて風鈴にかけると“願い事がかなう”といわれています。

訪れていた男女が書いたのは「一緒に教採(教員採用試験)受かりますように」という願い事で「僕ら教員目指してて、先日、教員採用試験だったので願掛けに」と話しました。

願い事は風が神様に運び、風鈴がちりんと鳴ると届いた合図だということです。

28日は東北や九州などでは気温が上がり真夏日となった所もありましたが、関東は台風一過の青空とはならず、時折、雨が降るあいにくの天気で梅雨寒の一日となりました。

一方で、夏日となった島根・松江市では北浦海水浴場が海開き。

早速、子どもたちが海に入り2026年の初泳ぎを楽しんでいました。

28日は海開きに合わせて地引き網体験も行われ多くの家族連れが参加。
引き揚げた魚を子どもたちが興味深そうに見たり、触ったりしていました。

所変わって佐賀・吉野ヶ里町の吉野ヶ里歴史公園では、夏の花・ハスが見頃を迎えています。

約2000年前の地層から種が見つかった「大賀ハス」は、日が昇ると花が閉じてしまうため、早朝に観察会を開いています。

訪れた人は「初めて見たが思ってたより色鮮やかで、生で見られてよかった」と話しました。
7月末ごろまで見頃が続くということです。

一方、北海道・長万部町の「おしゃまんべ毛ガニまつり」では地元を代表する絶品グルメ、毛ガニの早食い競争が行われました。

スタートの合図とともに一斉に毛ガニにかぶりつく参加者たち。
90秒で、どれだけ食べられるかを競います。

優勝した236グラム食べた男性には、毛ガニ20匹がプレゼントされました。

会場では毛ガニが格安で販売されたほか、子どもたちによるカニ歩き競走なども行われ、祭りを楽しんでいました。

北海道文化放送
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