熊本県は今年の高卒者の県内就職率が65.4パーセントだったと明らかにしました。これは県が開いた『くまもとで働こう推進本部会議』で明らかになったものです。
会議では文科省が発表した今年の高卒者の県内就職率を紹介。熊本県では3051人が就職しそのうち県内での就職は1995人と65.4パーセントに留まり全国平均80パーセントを大きく下回りワースト6位だったことが示されました。
木村知事はこのデータを念頭に「人材不足感は緩和していない」と危機感を述べました。そのうえで会議では、県内企業の好事例を紹介。
熊本電気鉄道では運転士確保に向け『平日限定運転士』や『週休3日制運転士』などを導入したところバスでは導入前に比べ20人、鉄道では去年から8人の新たな運転士の確保に繋がったということです。
そのほか、介護事業所での見守りシステムの導入や製造現場でのロボット導入で
スタッフの負担軽減や生産性向上に繋がったなどの好事例も紹介されました。
木村知事はこれらの好事例を参考に各部局が学校とも連携して県庁一丸で取り組んでいきたいと述べました。
