俳優の大東駿介さんが、訪れた街のうんちくや、まだ地元住民にも知られていないような魅力を探す「大東駿介の発見!てくてく学」。
今回は、年間1200万人を超える人々が訪れるという、関西屈指のお出かけスポット「大阪城公園」が「市民の憩いの場」になった理由を学ぶ。
甲子園球場の約27倍という広大な敷地を持つ大阪城公園。
日本でここだけ?唯一無二の絶景グルメも登場!
大東駿介さん:何で知らんかったんやろ、悔しいわ!
関西人が意外と知らない魅力を大東さんが探す。
■新食感のクロワッサンが話題のベーカリー
森の宮の噴水エリアを歩いていると、行列のできる人気店が目に入った。
2018年に公園内にオープンした「R Baker」は、米粉や自然由来の酵母を使った体に優しいパンが魅力のベーカリーだ。
朝7時からオープンしていて、ウォーキングやペットの散歩で訪れる人たちの憩いの場にもなっている。
大東さんが試食したのは、人気の「のびーるクロワッサン」。食べた瞬間、その食感に驚いた。
大東駿介さん:新食感!めっちゃおいしい。噛んでたらどんどん弾力が出てきて甘みが出てくる。

■大阪城ホールの前には飲食店などが集まる
続いて、大阪城ホールがある北側エリアへ向かった大東さん。
大東駿介さん:小学校のとき、人生初めてのコンサートが大阪城ホールのSMAP。懐かしい。
みなさん様々な思い出がある大阪城ホールの目の前に2017年にオープンしたのが「JO-TERRACE OSAKA」なのだ。
「緑の中の城下町」をコンセプトに、飲食店を中心に約15店舗が集まる人気スポットだ。

■手ぶらで走れる!「ランニングの聖地」大阪城公園の秘密施設
その中に、ランナーたちにとって嬉しすぎる施設「RUNNING BASE 大阪城」がある。
実は大阪城公園は、東京の皇居と並んで「ランニングの聖地」と呼ばれており、初心者から経験者まで幅広い層のランナーが集まっている。
このランニングベースでは、シューズやウェア、シャワー後に使うタオルまで一式レンタルできるのだ。
施設スタッフ:手ぶらで大阪城公園が走れます。
大東駿介さん:僕とか地方行ったときに、走ったり歩いたりするのって一番その土地のことが分かるんですよね。ありがたいなぁ。
旅行者でも気軽に大阪城公園を走れるこの施設は、海外からの訪問者にも人気が高まっているそうだ。

■365日休まず!本丸広場の「ラジオ体操」に集う人々
天守閣近くの本丸広場では、毎朝5時半ごろからラジオ体操が行われている。
地元の人から観光客まで誰でも自由に参加でき、大阪城公園を代表する憩いの場になっている。
全国でラジオ体操が行われている場所は約2000か所と言われているが、大阪城公園の参加者数はその中でもトップクラス。多い日は300人以上が参加するのだ!
この規模まで成長したきっかけには「ある人物」の貢献があったという。
パナソニックの創業者・松下幸之助氏が当時の最新スピーカーを寄贈したことで、より多くの人がラジオ体操に参加できる環境が整ったというわけだ。
ラジオ体操は警報が出ない限り毎日開催されている。
大阪城ラジオ体操会 常原伊三夫代表:参加したらスタンプを押す。それが励みになって毎日参加する。1回押したら薬みたいになって。
大東駿介さん:副作用のない薬ですね。

■唯一無二!大阪城を眺めながら食べる「絶景バーベキュー」
最後に大東さんが訪れたのが、大阪城天守閣のすぐ横に建つ洋館「ミライザ大阪城」だ
。
2018年に最上階にオープンした「BLUE BIRDS ROOF TOP TERRACE」は、大阪城の天守閣を間近で見ながら食事を楽しめる屋上バーベキューレストランだ。
大東駿介さん:こすごいな!絶景やな!
唯一無二の景色を見ながら、上質な国産肉を七輪で焼いて食べることができる。
大東駿介さん:見て!この焼肉が七輪で焼かれている様を。で、後ろ見ると大阪城あんねんで。天下人の食事やん!

■ 「市民のものである」という誇りが、大阪城公園を守り続ける
散策を終えた大東さんは、大阪城公園の魅力についてこう語った。
大東駿介さん:ここにバーベキュー場を作れるのもすごいけど、大阪城公園内が全部無料であるということが、めっちゃすごいなと思いますね。
さらに、公園全体を包む「市民の思い」についても触れた。
大東駿介さん:市民が大阪城を大切にしていて、この町もこれが市民のものであるということをちゃんと持っていて、それがキレイな状態でちゃんと文化として残っているのが大阪城のすごいところだなと思いました。
ランニングの聖地として、朝のラジオ体操の場として、そして絶景グルメの舞台として 大阪城公園は今日も、市民と観光客の双方に愛され続けている。
(関西テレビ「newsランナー 大東駿介の発見!てくてく学」2026年6月11日放送)


