「警部」と書かれた警察手帳をカメラに向ける男。
ところが、これは全くの偽物。
映像に映っている男は、実際の詐欺師です。
これは大阪府警が公開した“ニセ警察官”とのやりとり。
愛知県警の「佐藤」を名乗る男から女性に電話がかかってきます。
突然、「事件に加担している」と言われ、出頭を求められる女性。
断ると、刑事部を名乗る別の人物が登場します。
犯人:
どうしてもすぐに、こちらまで出向くことが難しいという状況であれば、そのままお電話の方で事情聴取、取り調べを行っていこうとは思うんですけれども、しっかりと協力できますか?あなた。
被害者:
はい…協力します。
そして、ビデオ通話へ誘導。
犯人:
私ですね、愛知県警察本部刑事部捜査二課警部の井上泰成といいます。
刑事部の「井上」を名乗るスーツ姿の男が画面に映り、“ニセ警察手帳”を見せてきました。
犯人:
ではこちら重要な証拠資料等、ビデオに映るといけないので、画面の方を閉じさせていただきます。
被害者:
あ、はい…。
全国でも相次ぐ、警察官をかたる詐欺。
警察庁によると、2026年すでに500億円を超える被害が出ていて注意が必要です。
