昨夜、山梨県で震度6弱を観測する地震があり、気象庁は緊急の記者会見を行いました。
気象庁地震火山部 海老田綾貴・地震津波監視課長:
揺れの強かった地域では家屋の倒壊、土砂災害の危険性があります。今後の地震や雨に十分注意をお願いいたします。
きのう午後10時29分頃、山梨県東部・富士五湖を震源とするマグニチュード5.6の地震があり、震度6弱を山梨県富士河口湖町、震度5弱以下を東北地方から中国地方までの広い範囲で観測しました。
今後1週間程度、同程度かそれ以上の地震に注意するよう呼びかけています。
震源の近くに富士山がありますが、異常は確認されていないということです。
地震によって地盤が緩んでいるため、山梨県の大月市と富士河口湖町では土砂災害に関する警報などの基準が引き下げられています。
台風7号と8号が接近する地域では普段よりも土砂災害が起きやすくなっている地域もあるため、注意するよう呼びかけています。
消防庁によりますと、今回の地震で山梨県で6人、神奈川県で1人を救急搬送したということです。
