山梨県で最大震度6弱の震度を観測した地震について、木原官房長官は26日午後11時半に記者会見し、「静岡県御前崎市に所在する浜岡原子力発電所を含め原子力関連施設については、現在のところ、異常があったとの報告は受けていない。人的・物的被害については現在確認中との報告を受けている」と説明した。
また、「東海道新幹線については、東京・静岡間において運転を見合わせているとの報告を受けた」とした他、「現時点において、富士山の火山活動に異常は確認されていない」と述べた。
政府の対応としては、地震発生直後に官邸危機管理センターに官邸対策室を設置し、関係省庁の局長級の緊急参集チームを招集して「人命第一の方針のもと、被害状況を把握と救命・救助などの災害応急対策に総力を挙げて取り組んでいる」と強調した。
さらに、「被害状況の把握を進め、自治体と緊密に連携を図りながら、警察、消防、自衛隊、海上保安庁を中心として、救命救助活動を最優先に災害応急対策に全力で取り組む」と述べた。
そして、木原長官は、「引き続き震度6弱程度の地震の発生に注意していただき、揺れの強かった地域の皆様は、テレビ、ラジオ、インターネットなどで、自治体の避難情報に注意して行動していただくようお願いする」と呼びかけた。
