IAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長は、イランの核関連施設の査察に向け、イラン側と技術レベルでの協議を始めたことを明らかにしました。

IAEAのグロッシ事務局長は26日、日本記者クラブで記者会見し、イランの核関連施設の査察に向け、「イランとは既に技術レベルでの協議を始めた」と明らかにしました。

初期の協議は先週末、スイス中部ビュルゲンシュトックで行われたということです。

グロッシ氏は「できるだけ早く現地入りしたい」と述べましたが、具体的な日程については言及を避けました。

イランの核査察をめぐっては、アメリカはイランが受け入れを了承したと主張する一方、イランは否定しています。

グロッシ氏は、双方が合意した覚書には「核分野はIAEAによって監視されると明記されている。監督するためには査察が必要だ」との認識を示しました。

イランは2025年6月に、アメリカとイスラエルにより攻撃を受けて以来、IAEAの査察を拒否しています。

フジテレビ
フジテレビ

フジテレビ報道局が全国、世界の重要ニュースから身近な話題まで様々な情報を速報・詳報含めて発信します。

国際取材部
国際取材部



世界では今何が起きているのか――ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、モスクワ、イスタンブール、北京、上海、ソウル、バンコクのFNN11支局を拠点に、国際情勢や各国の事件・事故、政治、経済、社会問題から文化・エンタメまで海外の最新ニュースをお届けします。